インド西部、ラジャスタン州、タール砂漠の入り口にジョドプールと言う街がある。別名「ブルーシティ」。ジャイプールの「ピンクシティ」、ウダイプールの「ホワイトシティ」ジャイサルメールの「ゴールデンシティ」と色の付く有名観光都市のひとつである。5年ほど前に行ったが、街の建物は青色に統一されている。近くから見れば極めて雑で粗末な青ペンキ塗りの建物だが、遠くから見ると、さすが「ブルーシティ」、茶褐色の砂漠の大地に映え、ほっとする美しさである。砂漠の‘オアシス都市’と言うところか。ジョドプールは旧マールワール王国の首都、多くの財閥を輩出した地でもある。‘マールワリ’と言えば、インド人なら誰もが知っている商人である。「ブルーシティ」の丘の上に「メヘラーンガル城砦」があり、今でもマハラジャが所有している。その頂上部分に「チャムンダ・デビ」と言うヒンズー寺院がある。ここが将棋倒し大惨事の現場である。
ヒンズー寺院には行かなかったが、確かに狭い坂道の参道だった記憶がある。しかし、8月にはヒマチャルプラデシュ州のヒンズー寺院で‘将棋倒し’で、162人の死者が出た大惨事が起こったばかり…、何故インドでは‘将棋倒し事故’が多いのか、分析してみた。
9月30日は、ヒンズー教の女神‘ドゥルガの祭り’の初日、朝早くから多数の参拝者が寺院に殺到していたそうで(推定12,000人)、事故発生は、朝5時半頃、事故の発端は、壁が崩れたと言う説や、小さなボールが破裂し、誰かが「テロ」と叫びパニックとなった、と言う説が報道されている。それは兎も角、インドで将棋倒し事故が頻繁に発生する背景には、様々な背景がある。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
様々な原因が考えられるだろうが、インド人の性格から起こる事故とも言える。1年に何回も起こる‘将棋倒し’事故、これからも繰り返し起こるだろう。死者の数は、テロの犠牲者よりも遥かに多い。‘テロ’より怖い‘将棋倒し’、死因は圧死、窒息死…。変わらぬインドの一面である。


by iza-bear
イスラエル挑発・・・違法入植…