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オーストラリアは傲慢国家③・・・インド人差別で関係悪化・・・

2010/02/07 20:07

 

 

調査捕鯨船とシー・シェパードの抗議船との「2度目の衝突」が報じられた。憤り苛立っている日本人も多い事だろう。オーストラリア政府の対応は、‘煮えきらぬ対応’と言うより、予想される8月の総選挙のキャンペーンの一つに‘反捕鯨’を掲げ、「抗議船」の‘無法なやり方’には一切触れず、集票に有効利用しようとしている様だ。その程度の国・国民なのだろう。

 

 

インドではオーストラリアのインド人差別問題」が国民の関心事になっている。事態は益々こじれ、両国の関係がギクシャクしてきた。年末年始に立て続けに「インド人留学生殺人事件」が発生、インド政府はオーストラリアに抗議し安全対策を要請、更にインド人留学生に注意を喚起した。オーストラリア政府の対応は素っ気無いものであった。

 

先日ビクトリア州の警察長官が「国際学生安全フォーラム」で、各国留学生に注意を促した。長官のインド人留学生に対するアドバイスは、(The Times of Indiaより引用)

 

keep a low profile and try to look as poor as you can to avoid attacksIndian students could make themselves less of a target if they do not display their gadgets, don’t display their iPods, don’t display valuable watch, don’t display valuable jewellery,  don’t …’

 

インド人留学生は非難ごうごう、実に‘馬鹿らしい’と言うより、長官の‘傲慢’な考え方に怒り狂っている。‘プライドを傷つけられた思い’と‘怒り’だろう。「オーストラリア側には、一切`は無い」とも取れる警察長官の発言である。

 

オーストラリア政府高官は、オーストラリアは「人種差別国家」ではないと繰り返し主張しているが、メルボルンだけで1年間に1,0002,000人のインド人が襲撃され、数年前から「カレー・バッシング」「インド人叩き」がある事は周知の事実である。今さらオーストラリア政府は言い訳で出来ないだろう。しかも、最近は殺人事件にまで発展している。本年1月にインド政府がオーストラリア政府に安全対策を依頼したにも関わらず、依然としてインド人襲撃が続出している。

 

近々、両国政府高官が改めて会談する事になっているが、政府高官が幾ら話してもインド国民の反オーストラリア感情は当分癒せないだろう。インド人にオーストラリアは人種差別国家・インド人蔑視国家」と言うイメージが植えつけられてしまった。現在、オーストラリアには12万人のインド人留学生がいるが、今年は2030%減少すると予想されている。

 

インド人はアーリア人’の文化と性格(国民性)を継承している。アーリア=高貴と言う意味である。インドの正式国名は‘バラット’=偉大と言う意味である。‘アーリア’が訛ったのが‘イランパキスタンもアーリア人の文化と性格を継承している。インドパキスタンイラン、この3国に通じる似た国民性は、「プライドが極めて高い」と言う点である。プライドを傷つけられた場合、狂人的に反抗する。いい加減に妥協はしない。インド人のプライドを傷つけるような事をしない。プライドを傷つけるような事を言わない。」…これはインド人と付き合う鉄則である。更に、インドの場合「理論」「筋論」を重視する。「理不尽な説明」は通用しない。

 

ビクトリア警察長官、オーストラリア政府高官、全然インドインド人の事を判っていないようだ。このまま行けば、インドとオーストラリアの関係は益々悪化する。インド国民は「インド人差別問題」と捉えている。完全にプライドを傷つけられたと感じている。そう簡単には収拾しないだろう。

 

インド人が異国の一地域に異常に増え、そこで一箇所に集まり、インドにいるのと同じ行動をすれば、反感を抱く異国民の気持ちは判らないではないが…。印・豪感情問題、どうなる事か…。

 

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コメント(2)

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2010/02/12 22:51

Commented by 老玩童 OJIN さん

┌──────────「hideおじさん」

この、在豪インド人に対する不埒なおこないは、結局オーストラリアという国は「白豪主義」を未だに引きずっていると言えるのかもしれません。

表向きは移民を受け入れている国ですが、ところどろこに見え隠れする彼ら白人の優越意識というのは、チラチラ感じることはあります。

日本は貿易相手国1位、2位の国だということもあるし、戦前よりの付き合いからか長年「名誉白人」みたいな待遇でしたからピンと来ないかもしれませんけど、人種差別という問題は根が深く理屈ではないところが難しいですよね。

なにより、調査捕鯨についてはあれだけヒステリックに反対を唱えるのに、インド人など有色人種には平気で暴力を振るったり、殺人まで犯すというのは、如何に彼ら白人の判断基準が自分勝手かということが判るのではないでしょうか。

ただ、噂話では、最近やたら中国に接近し、さらに中国からの投資や移民増加の影響からか、中国と仲の悪いインドをイジメてやれと中国が裏で煽っているという話もあるやに聞いています。

勿論根も葉もない噂でしょうけど、どこか彼らの責任逃れの口実に聞こえてくる気もします。

同じ白人中心国家でもあるアメリカでも、オーストラリアを、

「Bloody Australia」

と、田舎者とか、酷い連中、というような意味合いでバカにするところがありますから、民度が低いのは白人内でも有名なのかもしれません。

 
 

2010/02/12 23:24

Commented by はぐれ雲 さん

インドの新聞の大見出しは、

Try to look as poor as you can…。

この言葉にインド人は‘カチン’ときたようです。

どこの国にも偏狂者はいますし、其れがその国の全てでは無い事は判りますが、オーストラリアは全体的に、‘豊かさ’慣れ過ぎ、かなりボケている気がします。

利益重視で品格を変える性格は、オーストラリアと言うよりイギリス的かも知れません。(昔、オーストラリアから鉱石を買い付けていた経験から痛感しました)。所詮、文化の無い国の‘軽い’性格でしょうか…。今は中国に接近してますが、いつかは中国に悩まされる事になるのでは、と思います。文化の無い国、歴史の浅い国の(人間関係の乏しい国の)宿命でしょう。

 
 
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