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本場の「鮟鱇鍋」は予約困難!

2009/11/09 23:05

 

北軽の山小屋を10月中旬に閉めた。熱帯育ちには雪の世界と寒さは耐え切れない。暇な半年が始まった。先々週、友人の突然の依頼で宇和島に行ったが、のんびりする「日本の旅も良いもんだ」と改めて感じ入った。

 

何を思ったか、女房が「‘鮟鱇’を食べに行こうか」と発案、即、OKしたのだが、土日の大洗近辺の宿は年末まで殆ど予約済み、やっと常磐線・磯原にある「鮟鱇づくし」の旅館が見つかった。評判は「今一」だったが、目的は「鮟鱇」と美味い「酒」だけ、旅館の設備などはどうでも良い。すぐ予約した。(結果的にはまあまあのホテルであったが…‘磯原・シーサード・ホテル’)

 

東京の飲み屋で「アンキモ」は時々食べるが、長いこと熱帯の地にいたので、寒い季節の料理には縁が無かった。「鮟鱇鍋」は20数年ぶりである。女房は、多分初めての経験だろう。様々な「鮟鱇づくし」の料理が出てきた。全て珍味、「アンキモ」、「ぬめり」のある「皮」、「ゼラチン」、「白身の肉の唐揚」も美味い。そして味噌味の「鮟鱇鍋」…、絶品である。酒に合う珍味の山、胃が小さくなった老人には食べられない量だったが、満腹・満足、後は温泉に入って10時ごろ熟睡、正に天国の気分であった。早朝の朝焼け・日の出・早朝の漁船も清々しい光景、その後の朝寝も良い。

 

不景気だと言うが、「鮟鱇」を食べるための客で、磯原地区の旅館は年内の土日は予約で満杯らしい。我々同様、団塊世代の需要が多いのだろうか…。日本には小金持ちも多い。

 

そう言えば、先々行った「宇和島の飲み屋」も結構繁盛していた。結構若いホステスもいた。雰囲気も明るい。地方経済は壊滅的と言う人も多いが、地方で結構楽しんでいる者も多い。元気な人もいる。地元社会で楽しんでいる人も多い。「地元の実力者」は、「地元にいる限り名士であり実力者」である。「若者には判らない世界」なのだろう。

 

地方で「おらが人生」を全うしている人達を見ると、「一体都会で何をあくせくしていたのだろうか?」と感じさせられる時がある。羨ましくもある。

 

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コメント(2)

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2009/11/09 23:55

Commented by 老玩童 OJIN さん

ご当地の北岸東岸の東シナ海の漁港でも「鮟鱇」が網にかかるようなんですが、中国人は旨い料理法を知らないのか?人気がないようでメチャ安!

なのを利用して日本人駐在者がどっさり買ってきて、捌いてどっさりくれたんですけど、・・・何回かは鮟鱇鍋もいいんですが、バンキリでは飽きます・・・

 
 

2009/11/10 00:30

Commented by はぐれ雲 さん

知らない事、知っている人、世界は面白いですね! 

30年ほど前に初めてオーストラリアに行きましたが、当時は、オーストラリアでは「牡蠣」の食べ方を知らなかったようで、新鮮な生牡蠣をたらふく・安く食べました。でも、限度がありました。

中国では豚の白い油身を堪能しました。偶には良いですが…。

「過ぎたるは…」、美食は偶に食うから美で、毎日同じ美では飽きますよね…。時々、中国の長旅途上で食べた「ジャガイモの千切りのあっさり油いため」を思い出します。‘あっさり熱々’ニンニク味付けの料理も…。これからは上海ガ二…、値段が高いだけで、余り美味しいとは感じませんでしたが…。

 
 
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